(巻三十三)失ひてまた何か得てあたたかし(三村武子)

(巻三十三)失ひてまた何か得てあたたかし(三村武子)

7月7日

行く手を高気圧に阻まれた初嵐が房総沖に停滞しているとかで、ありがたい曇り空が続いている。

午前中は家事もなく、居眠りをしたりBBCを聴いたり。佐野さんのお話を読み終えたので『猫の墓-夏目漱石』を読んでみようかなどと思う。

https://nprtheeconomistworld.hatenablog.com/entry/2021/06/04/090846

午後はリハビリ病院へ血圧検診に出かけた。予防接種の日のようで高齢者が沢山。半ボケの旦那にうるさいが嬉々として世話をやく古女房という幸せなカップルが目立つ。私も8月中旬に4回目の予約をした。診察は2時半の予定だがすでに3時半近い。

やっと呼び込まれて問診。血圧は落ち着いていて、先生の関心は足のむくみに向かう。心臓は問題なしで肝腎は良くはないが、むくみには結び付かないらしい。血圧の薬の副作用かも知れぬと仰る。何のための薬だか?

病院の行き帰りに都住3のサンちゃんに慰めてもらう。

願い事-電球が切れるが如くで細君より先にお願い致します。怖くない、怖くない。