(巻三十七)さうめんの淡き昼餉や街の音(草間時彦)

8月6日日曜日

(巻三十七)さうめんの淡き昼餉や街の音(草間時彦)

晴れ。朝家事は夜濯ぎ干し。生協へ出かけ、戻って3枚目のTシャツに着替える。予備はあと3枚。洗濯したTシャツがすぐに乾きそうだからなんとかなるだろう。

昼過ぎに一雨きたが、蒸し暑さが増しただけで涼しくはならず。瞑想に努めたが体内蓄熱のせいか苦しく悶えただけだ。

5時から散歩。トモは不在だが、息子が少し気を許すようになってきた。コンは腹が空いていたらしく実に愛想がよかった。そういう猫なのだ。フジに一袋、クロには二袋。

今日は“炉端の司”を覗いてみた。随分前、働いていた頃に入ったことはある。ビール中瓶と鯵刺身をいただき千二百円。昔はなかなかだったろうなあ~と察せられるお婆さんが一人でやっている店だ。まだお若いとおだてながらも年金話など年寄りの話を転がしてくる。テレビがないのがよろしい。有線から雰囲気に合ったいい曲が流れてくる。時々寄るか。

願い事-ポックリ御陀仏。

消えてしまいたい。無くなってしまいたい。

で、

「酒を呑む場所 - 椎名誠」文春文庫 92年版ベスト・エッセイ集 から

https://zuihitsuhissha.exblog.jp/32308493/

を読み返してみた。

こそばゆき季語の一つに竹婦人(倉橋羊村)