(巻三十七)柿の花風の音して落ちにけり(新井高四郎)

8月23日水曜日

(巻三十七)柿の花風の音して落ちにけり(新井高四郎)

処暑、雲は多いが晴れにしておく。シャカシャカと鳴く蝉がいる。今朝はそのシャカシャカ蝉が主流派になって鳴いている。細君や義妹は熊蝉だと言っているか馴染みのない蝉である。

朝家事は洗濯・外干し。

昼飯を喰って、一息入れて、瞑想いたす。

散歩は近場を一回り。十日ぶりで酒を抜いた。やや呑みあきた感あり。最初にカツオ、マグロ、クジラを頂いた感動がすぐに薄れてしまう。贅沢なことだ。

会社から確認のメール。間違っていたらおお恥だな~。恥多き人生!

願い事-ポックリ御陀仏。兎に角御陀仏。

蝉の一生と云うのも悪くはない。じーっと目立たずに生きてきて最後に騒ぎまくって一発やってポックリ逝く。

もっとも生まれて来なければ何もなくて済んだわけだが。

で、

「鮪を食う話 - 北大路魯山人」中公文庫 魯山人味道 から

https://zuihitsuhissha.exblog.jp/32296575/

を読み返してみた。