(巻三十七)夏浅し風のめくりし料理本(津川絵理子)

8月18日金曜日

 

(巻三十七)夏浅し風のめくりし料理本(津川絵理子)

 

晴れ。今日も熱中症アラート。細君は生協へ、私は行かず。

昼飯を喰って、一息入れて、瞑想いたす。

細君は昨日地方都市にいる息子になにかの同意確認のメールを送ったらしい。その返事がただ「ハイです」とだけ返ってきたようだ。それだけでも喜んでいる。

5時過ぎから散歩。お稲荷さんに参拝、ポックリ御陀仏を祈願。車の下でへたばっているコンは首をねじっただけ。フジは不在でクロが寄り来る。

今週四回目の「八起」訪問。お任せでお願いしたら白魚にマグロが二切れ。白魚旨し。ホッピーの中3回分がついて締めて千百円は感動もの。他にキムチの付だしつき。馴染みなればなるほど厚遇されるようだ。

願い事-ポックリ御陀仏。とにかく御陀仏。

写真は一昨日訪れた丸善の書棚。David Lodgeの書が四、五冊。

で、

檸檬 - 梶井基次郎」角川文庫文豪短篇傑作選 から 

https://zuihitsuhissha.exblog.jp/33316139/

を読み返してみた。

本店内には檸檬の置場所はないようだった。

 

教卓に誰ぞ置きたる檸檬あり(井上睦子)