(巻三十七)二階より手を出してみる春の雨(溝渕弘志)

8月24日木曜日

(巻三十七)二階より手を出してみる春の雨(溝渕弘志)

この句をもって巻三十七の読み切り。追って一括掲載いたします。

晴れ。朝家事は拭き掃除。そのあとお米を買いに生協へ出かけ、往きにトイちゃんに一袋。やりがいがある。

会社との電話・メール・たたき台の作成などコンサルのときのようなことを致す。税関の相談官に調整金絡みの質問をさせてもらったが、意外と誠実にいい答を教えてくれた。

3時過ぎに一応手仕舞と致す。郵便受けに降りると会社からお手当ての振込み通知!

5時前から散歩。どの猫も食欲なし。「八起」に入ろうと前を通ったがお休み。「司」は提灯に灯が入っておらず。仕方なく「里村」まで歩いた。あれほど旨いと喰っていたレバ味噌に感動がない。猫だけではないようだ。目玉焼きを喰う。

願い事-ポックリ御陀仏。兎に角御陀仏。

立読抜盗句歌集はいま巻四十五まで貯まっているが近年採る句歌が少なく殖えない。明日から巻三十八に入るが毎日一句だとあと二年から三年で尽きることになる。今でも結構だが長くてもそれぐらいでフッと消えたい。

 なんとなく、

「日本的商人道徳への違和感 - 中島義道新潮文庫 私の嫌いな10の人びと から

https://zuihitsuhissha.exblog.jp/32294707/

を読み返してみた。