(巻三十九)ふきのたう二百に足らぬ万歩計(喜多てる子)

1月31日水曜日

(巻三十九)ふきのたう二百に足らぬ万歩計(喜多てる子)

昨晩も寝付きがよかったようで、10時からの鉄っちゃん番組「きしゃポッポ」(FM葛飾)を聞き逃した。睡眠状態はここのところよろしく、途中の目覚め時間が短い。よくないのは夢の記憶がややはっきりしているところだ。

晴れ。朝家事はなし。お米ほかを買いに生協に行き、5%割引き券を使う。帰りに保育園児のお散歩を眺め、「これから生きて行かなきゃならないんだね、大変だね。」と秘かに同情する。

昼飯喰って、一息入れて、散歩。

同じところを歩き、帰る。変わったところは生協に寄らず、豆大福を食わず。

帰宅して、鶏肉を炒め、蓮を炒めて、調味料を入れて軽く煮た。蓮の食感まことによろし。

願い事-ポックリ御陀仏。元気にさっさと御陀仏。先が短いことはよいことだ。

《昨日はブログ「随筆筆写」に40人の方が訪れ、49のアクセスがあった。アクセスのトップ(アクセス7)は、

「妻の悪口(漱石日記から悪口だけ抜書) - 夏目漱石岩波文庫漱石日記 から

https://zuihitsuhissha.exblog.jp/32802085/

で2日連続のトップ。

で、男の勝手な夫婦随筆を三題紐付け致した。

「新種の涙 - 池部 良」文春文庫 文藝春秋編巻頭随筆から

https://zuihitsuhissha.exblog.jp/32298697/

「ふたりで老いる楽しさ - 小田島雄志」ベスト・エッセイ2007

https://zuihitsuhissha.exblog.jp/32330979/

「丈夫な女房はありがたい - 武田泰淳」中公文庫 目まいのする散歩 から

https://zuihitsuhissha.exblog.jp/33541241/

余録:朝、暖かく血圧が133-84と圏内に落ち着いた。このまま冬が去ってくれることはあるまいが、いまのうちに冬の読鉄。

「雪の行路(抜書) - 竹島紀元ちくま文庫 鉄道エッセイコレクション から

https://zuihitsuhissha.exblog.jp/32327419/