(巻三十九)五番街のマリー聴きゐる夜長かな(金子文衛)

1月30日火曜日

晴れ。暖かし。朝家事は洗濯と掃き掃除。掛布団を干す。

昼飯喰って、一息入れて、散歩。

図書館で1冊借りて、お稲荷さんへ。コンちゃんは腹は空いていないのに愛想がよかった。クロちゃんはいつも通り。前足を踏み踏みして御機嫌！生協に寄って寝酒の友のチョコを買う。

帰宅して、野菜を蒸して、豚肉を焼く。

「日本の名随筆別巻44記憶｣を借りてきたのだが、コチコチしてみようという作品が二三点ある。

願い事－ポックリ御陀仏。元気に早いとこ御陀仏。後顧の憂いなく御陀仏を願えるほど幸せなのだ‼

《昨日はブログ「随筆筆写｣に30人の方が訪れ、35のアクセスがあった。アクセスのトップ(アクセス10)は、

「妻の悪口(漱石日記から悪口だけ抜書)　－　夏目漱石｣岩波文庫漱石日記　から

で、鏡子夫人弁護作品を紐付け致した。

「肩に来た赤蜻蛉　－　山田風太郎」角川文庫　死言状　から

「英語教師夏目漱石(抜書『子供の語学教育』)　－　川島幸希｣新潮選書

「漱石夫人は占い好き　－　半藤末利子｣中川翔子編にゃんそろじー　から

余録：まだ買い物にも出かけられるし、台所にも立てる。が、それでも念のために宅配弁当屋のチラシは取って置くようだ。相場は700円あたり。

で、弁当3篇の中から

「弁当　－　八代目坂東三津五郎｣アンソロジーお弁当　から

を再読いたした。

700円の宅配弁当は文中にある“食い弁、八銭”といったところか。

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