(巻三十九)至福かな活字肴に新走り(小熊未央)

3月1日金曜日

朝から地震。昨日は千葉北東部を震源とする地震が3回はあった。5時半過ぎのは千葉東方海底との由。

晴れ。朝家事は掃き掃除、台所換気扇のフィルター交換、洗濯物干し。

昼飯喰って、一息入れて、散歩。駅前の百均へ行ってついでに餃子で一杯とも考えたが、白鳥生協2階の百均にして帰り道にファミマで珈琲を啜った。そこから修徳グランドを回り、都住のクロちゃんを撫で撫でし、生協に寄って、飲んだつもりになって小袋のツマミなど五百円弱を買う。

百均では水性色ペンと作品の保管用に葉書入れ箱を買う。220円也。帰宅して、早速色ペンを用いたが、鉛筆画のよさがそがれたように思う。色の道は難しい。

その後、野菜炒めの鍋番を致す。

願い事－ポックリ御陀仏。知らずに御陀仏。

『とにかく自分の手で自分の口に食事を運ぶこてができ、どうにか自分で排泄のための体の動きができれば、まだ生きていてもいい。しかしそれさえも不可能になった時、人は自然に生命を収束させるのが当然だ、と私は考えている。』

に共感。

《昨日はブログ「随筆筆写｣に35人の方が訪れ、55のアクセスがあった。アクセスのトップ(アクセス6)は、

「サザエさんの性生活　－　寺山修司」角川文庫　家出のすすめ　から

と

「断腸亭日乗(抄)　－　永井荷風｣おいしいアンソロジーお弁当　から

で、

「偏奇館炎上(後半のみ)　－　江藤淳」新潮文庫　荷風散策　から

を紐付け致す。

余録：Ｉ氏がニューヨークへ御出張中とのことで、

「自家製のニューヨークの味　－　檀一雄」中公文庫　わが百味真髄から

を再読。

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