(巻四十)漫談の吾れをうとみぬ冴え返る(徳川夢声)

 

4月22日月曜日

 

(巻四十)漫談の吾れをうとみぬ冴え返る(徳川夢声)

 

雨。朝家事はなし。

穀雨かな世の一隅に安らぎて(松本文子)

昼飯を喰って、抜歯で服用するよう頂いた抗生物質を飲み切る。一息入れて、座椅子でごろ寝。雨は落ちていなかったが散歩には行かず。

味噌汁を作り、肉野菜炒めを拵える。

一銭も使わず。

願い事-ポックリ御陀仏。知らずに仏。

 

穀雨というよりも、

 

死に際にとつておきたし春の雨(高野ムツオ)

 

という感じで受け止めております。

 

昨日はブログ「随筆筆写」に33人の方が訪れ、40のアクセスがあった。アクセスのトップ(アクセス6)は

「かたちのレビュー(抜書:サントリーオールド、団地、蚊取り線香) - 鷲田清一」生きながらえる術 から
https://zuihitsuhissha.exblog.jp/32441303/

2位(アクセス4)は

「東京-大阪、深夜高速バスに100回ぐらい乗ってわかったこと - スズキナオ」

https://zuihitsuhissha.exblog.jp/32451963/

3位(アクセス3)は

サザエさんの性生活 - 寺山修司」角川文庫 家出のすすめ から

https://zuihitsuhissha.exblog.jp/32296453/

「英語脳によって日本語も豊かになる - 茂木健一郎」最強英語脳を作るから

https://zuihitsuhissha.exblog.jp/32391519/

「運転士や車掌は何を食べていたか - 岩成政和」国鉄食堂車の繁盛記・食堂車バンザイ! から

https://zuihitsuhissha.exblog.jp/33266534/

「科学の原理 - 山本貴光吉川浩満」高校生のための科学評論エッセンス ちくま科学評論選

https://zuihitsuhissha.exblog.jp/33397711/

で、日常使っている物に美を見るということで、

「民芸の美(小学六年) - 柳宗悦」文春文庫 教科書で覚えた名文 から
https://zuihitsuhissha.exblog.jp/32301838/

を紐づけ致しました。

余録:夕食に作った煮物、鍋の残りが翌日の昼飯に出て、さらに夕食の添え物になったりする。翌日のほうがかなり旨い。味が染みるとか、成分が分解して滑らかになるとか、諸説あるらしい。とにかく、昨晩の鶏とトマトと茄子の煮込みの残り物は旨かった。

「25歳の女子が考える『一晩置いたカレーはなぜおいしいのか』 - 印度カリー子」 一晩置いたカレーはなぜおいしいのか - 稲垣栄洋 新潮文庫 から

https://zuihitsuhissha.exblog.jp/33627031/

Sidenote: The leftovers of the simmered food and pot made for dinner will be served for lunch the next day, and will be used as a side dish for dinner. The next day is much better. There are various theories, such as that the taste of soaking and the decomposition of the ingredients lead to smoothness. Regardless, the leftovers from last night's chicken, tomato, and eggplant stew were delicious.

Why do we like spicy food?

https://www.bbc.co.uk/programmes/w3cszv66

 

 

 

映像性談

どうも去年も同じような駄文を書いていたようだ。去年はこの方の随喜の涙顔に興奮いたしたが、何度拝見しても昂りますなあ。

https://www.xvideos.com/video.iiflfhkb001/_