句歌控帳「立読抜盗句歌集」
別人の如き乙女の祭笛(黛衛和)
今晩は第二回目の忘年会である。
1日空けたとは言え、酒を飲んで、遅く帰宅した分の負担が十分に回復されていない。
しかし、酒宴には体調不良で臨むほうが無難である。
体調が良いと、結果、飲み過ぎる。
飲み過ぎると、口が軽くなり、別人とまではならないまでも、
舌禍を招くことになりかねない。
という心掛けで宴に臨み、この時間ですが、以下の歌のようにならず、帰路についている。
電車にて 酒店加六[かろく]に 行きしかど それより後は 泥のごとしも (佐藤佐太郎)
断酒0日目達成
断酒に集中いたします。