句歌控帳「立読抜盗句歌集」
出あひたるマスクの上の憎悪の眼(松尾いはほ)
1月20日に
地球儀を回し夜長と思いけり(?)
を紹介させていただいたが、作者を思い出せず、失礼申し上げている。
元帳である、句歌控帳「立読抜盗句歌集」をめくって探しているが見つけられない。
ひとりづつ人をわするる花野かな(井上弘美)
今日は、寒さの厳しさが戻った。寒い寒いと言っていても仕方ないので、落語ではないが、NHK俳句の8月号を読んで暖かくなろうと考えた。
胡座して大きく使ふ渋団扇(小原青々子)
など、読んでやせ我慢してしましたところ、
やっと見付けました。
当ても無く地球儀回す夜長かな(岡本久夫)
が正しい句のご紹介です。失礼いたしました。
一日俳句三昧だったわけではありません。
むしろ、地震雷家事オヤジでした!
焦げ鍋を夫が磨くや秋の水(河野正子)
定年の男が叩く干布団(井上玉枝)
断酒3日目達成
2100時就寝
一人酒は止めよう!
飲酒記録を残そう!