(巻九)追憶のぜひもなきわれ春の鳥(太宰治)

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11月14日土曜日


盆やすみ油彩の巴里にあそびけり(大島民郎)

パリが大変なことになっていますね。


雨の土曜日、明日からの準備で一日を過ごしました。

入院関係の書類記入、洗面具ほか、ICラジオレコーダーへの落とし込み、読み物の支度、をいたした。

寝支度の金魚がひとつ泡を吐き(本庄登志彦)

読み物は、立読抜盗句歌集、村上春樹「雑文集」、エコノミスト記事をコピーしたもの四枚、ポケット辞書である。

何を読んでいるのかを見られるのは嫌なので、雑文集はカバーしました。

カビ宿り加筆あまたの豆辞典(せんそう)