(巻九)薔薇守の証の腰の鋏かな(高田正子)

1月5日火曜日

正月休みの早寝早起きが尾を引いて、9時半には寝付いてしまった。
つまらない夢を見るが、悪い夢は見ていないので快眠と言える。
ではあるが、4時に目覚めてしまうという老人パターンに嵌まってしまった。そして、この早起きが昼食後に響いてくるのである。
そんな、午後の眠気を払う知らせが入ってきた。

昼寝より覚めて世間といふところ(岡部玄治)

頼りにしている親分が任期切れになり、新しい上役が来るという。
親分には相当な庇護を受けておりましたので、大変ご恩を感じております。親分はサポートとして暫くは残るようですが、今までようには行きますまい。

うごくとも見えで畑うつ男かな(去来)