(巻十)曲がりまがり朝の町内四千歩のぼりくだりす一筆書きに(相原法則)

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3月1日火曜日

秋はさみしく、

秋さびしおぼえたる句を皆申す(炭太祇)

春は愁い

春愁の昨日死にたく今日生きたく(加藤三七子)

ここのところそんな気分でございますので、昼飯はコンビニ焼きうどんで済ませました。
最近の昼食はコンビニの焼そば、焼きうどん、スパゲッティでローテーションさせております。
それぞれの加熱時間が微妙にちがい、焼そばは1分10秒、焼きうどんが1分でスパゲッティはものにより1分15秒を要します。
この加熱時間は容器を正しく載せた場合の時間ですので、横着して袋ごと突っ込む私の場合、プラス十秒でボタンを押しております。
コンビニのサカモト姉ちゃんには「箸やスプーンは袋から出してくださいよ!」と注意されておりますが、今のところ事故なく横着ができております。

コンビニの短かき箸の夜食かな(小高根千尋)

せっかく春になったのですから浮き浮きしたいものです。

蛇行する老いさき愉し猫柳(金子徹)

お薬がわりに甘納豆を仕入れてみました。小豆、鶯、鶉、白いんげん豆の中では鶯が一番です。

三月の甘納豆のうふふふふ(坪内稔典)