(巻十二)十六夜や手紙の結びかしこにて(佐土井智津子)

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9月23日金曜日

朝方の高速道路で事故があったようです。どれ程の事故かは分かりませんが、消防、救急、警察、公団の車両が急行し、高速道路下にも梯子車が待機し大騒動になっておりました。
消防救急警察公団の連携と訓練は十分行き届いているなあと言うのが野次馬としての感想でございます。

消防も野次馬も去り守宮(イモリ)鳴く(内藤一漁)

そのような現場の警備に当たっているお巡りさんに道を尋ねている外人さんがおりました。お巡りさんも付近のビルについては不案内のようであり、また本務もあり、不親切にもできず、ちょっとお困りの様子でございました。

道問へば問はれし人も花の旅(前田きみ子)