(巻十五)百日紅思へば妻の名を呼ばず(工藤杏果)

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6月18日日曜日

朝っぱらからネットの具合がよくない。“モデムの電源を切って10分後に云々”というのがパソコンからの御託宣である。

パソコンにあそばれている秋の夜(石川正尚)

午前中は細君と息子の部屋のエアコンを買いに出掛けた。2016年型(旧型)を狙って行ったが、富士通パナソニックともに旧型が品切れになったという。日立は高く、ダイキンやコロナは細君が嫌がる。結局パナソニックの17年型の値引きしたものを買うことになった。平日の取り付けは無料で日にちもまだ余裕で選ぶことができるマーケットの状況である。

冷房の風立読みの髪撫でる(金子潤)

午後になってもパソコンの具合がよくない。“セキュリティまたはファイアウォールの設定が接続をブロックしている可能性がある”とのことでネットワークにつながらない。ノートンを入れているが、どうもこれがネックになっていてときどき不具合が起きる。

午後からは頭が悪く芥子の花(星野立子)

夕方になり、NTTのリモートサポートと契約しているので初めて助けを求めた。ランケーブル接続確認から始まり、最後はノートンを削除して復旧させてNTTのセキュリティ(月四百円)で防御し、使えるようにした。
NTTのご担当は“オザワ”さんという柔らかい声の女性でしたが、一時間以上に渡り訳の分からないお爺さんを相手に忍耐強かった!