(巻十六)賤の男が片岡しめて住む宿をもてなすものは夕顔の花(慈円)

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10月30日月曜日

強い風が舗道の落葉を走らせておりました。台風の残り風が、木枯し1号に変わったようです。

西吹けば東にたまる落葉かな(蕪村)

auからパケット容量使い切りのメールが入りました。後一日ですから、我慢するしかないようです。

サルビアを咲かせて老後の無計画(菖蒲あや)

今週の日曜日に義母の納骨をいたしますが、そのあと家族三人で昼食会をしたいと細君が申します。法事の後なので喪服での食事会です。法事専門の料亭ならよいのですが、普通のレストランでは断られることがあると聞いておりました。
そんなわけで、今朝あるお店(ランチ二千五百円)におそるおそる予約の電話を掛け、喪服でも入れていただけるかお尋ねしたところ、“ネクタイは外してください。女性は何か羽織ってください。”とのご注意をいただいて、入れていただけることになりました。

喪のネクタイ抜き紛れこむ初戎(奥村せいち)

ネットで探しましたら、この句に出会いました。

兎に角
メメントモリ