(巻十七)啄木忌また廃刊となる雑誌(杉浦晶子)

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1月25日木曜日

荷風の随筆「鐘の声」を読む。これくらいならなんとか読めるのでコチコチすることにした。送り仮名がない。それが文体なのだ。読ませ方もルビをふってあり、ちゃんと読めと言っている。
NYTの記事はビットコインと脱税問題の意見記事を読んだ。脱税防止のためにビットコインを禁止するのは“角を矯めて”の
類いになるのでキャピタルゲイン税は諦めて消費に対する課税強化で補えと言っている。ふざけるな!
今日は給料日なので明細と源泉徴収票を打ち出した。源泉徴収票も電子データで来るのか!カーボン複写で頂いていた頃が懐かしい。

寒いので鍋をつついて暖まる(潤)

ことにした。(寒いので季の三枚重ね)

いつものことで、加賀廣に入る。相撲も終盤戦で勝ち越し負けが決まり始めた。贔屓の貴景勝は4勝8敗で決まってしまった。なんとかしたいと言う気持ちの伝わる土俵であったが動きが止まれば仕方ない。前半好調だった御嶽海も7勝してから5連敗でなかなか勝ち越せない。今日も引き相撲で良いところなし。嘉風は逸城にのどわではじき出されてしまったが、これは仕方ない。

負越しの土俵勤むも後二番(高澤良一)