母校応援第二報

母校には恩を感じているのであります。
小学校・中学校、特に中学校では苛められっ子で不登校寸前の面白くない(understatement)日々を過ごした。
そして、なんとか墨工へ潜り込んだのでした。
高校入試という選別を経てこの学校に吹き溜まってきた級友は頭はオール3程度で家庭も貧乏の上程度でした。ですからみんな其なりに苦労人で、同じ輩の群にみんなほっとしているようでした。
私もやっと気の許せる何人かの友に出逢えたのでした。
良いことが沢山あったわけではありませんが、数学の須田に黒板の前で徹底的にこき下ろされたことを除けば、暖かい日々を過ごせたのです。

そんなことを打ちながら球場に入ると一回の表に、先攻の母校が無死満塁のチャンス。でも無得点で終るという幸先の悪いスタートです。

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