2024-03-01から1ヶ月間の記事一覧

自画自虐

「やっぱり男はつらいよ(抜書) - 渥美清」きょうも涙の日が落ちる、渥美清のフーテン人生論 から

「やっぱり男はつらいよ(抜書) - 渥美清」きょうも涙の日が落ちる、渥美清のフーテン人生論 から 寅さんという男とボク ウン、そうね。一本映画を撮ると、いろんなひとからファン・レターというのか、手紙をもらいますね。「まあ、私の話を聞いてください-」…

(巻三十九)今日生きて今日の花見るいのちかな(角川春樹)

3月4日月曜日 (巻三十九)今日生きて今日の花見るいのちかな(角川春樹) 晴れ。朝家事はなし。細君は検診で外出。本を読み、画を描き、豊かに過ごす。細君昼ころ買い物もして帰宅。細君の帰宅を待って洗濯を致す。昼メシはパック赤飯とカップ麺。 一息入れて、…

自画自虐

Someone ike me!

「野菜の直売所 - 松下淳一」法学教室2024年2月号

「野菜の直売所 - 松下淳一」法学教室2024年2月号 あちらこちらに置いてある消毒用アルコールのボトルはかなり姿を消し、「3密」という言葉も聞かなくなった。新型コロナウイルスの感染の脅威が始まってから概ね4年が経つ。この間、オンラインでの授業の実…

(巻三十九)西日照りいのち無惨にありにけり(石橋秀野)

3月3日日曜日 (巻三十九)西日照りいのち無惨にありにけり(石橋秀野) 丑三つ時に喉が乾いて目が覚めた。寝酒のアテが塩辛すぎたか。 穏やかな晴れ。朝家事は掃除機がけ。昨晩の残り物の鶏野菜の蒸し物をレンチンしていて破裂させてしまった。ラップをかけてレ…

「効く効く発酵食品(その二) - 小泉武夫」新潮社 絶倫食 から

「効く効く発酵食品(その二) - 小泉武夫」新潮社 絶倫食 から 微生物を使ってつくる発酵食品は、人知でははかり知れないとても神秘的な食べものです。原料を発酵させて、そこにさまざまな滋養成分や強壮成分が蓄積される不思議な食べもの。この発酵食品が陰…

自画自虐

自画自虐 月初めなので蓮光寺さんの掲示板にお 参りした。わたし「が」仏教「を」学ぶのではなく、仏教「に」わたし「を」学ぶのです、と記されていた。 AI-Google Since it was the beginning of the month, I visited Renkoji's bulletin board. It was wr…

「効く効く発酵食品(その一) - 小泉武夫」新潮社 絶倫食 から

「効く効く発酵食品(その一) - 小泉武夫」新潮社 絶倫食 から 人類が、知恵の結晶のひとつとしてつくり上げてきた「発酵食品」は、食の文化の中でもひときわ奇才ぶりを発揮し、神秘な世界を伝えている食べものであります。目に見えない微細な生きもの・微生物…

(巻三十九)一日をきれいに遊び新茶汲む(石原玲子)

3月2日土曜日 (巻三十九)一日をきれいに遊び新茶汲む(石原玲子) 昨日来の地震が続いているようで千葉の方では朝までに震度4が数度あったとの由。寝ている頭の上に置いてあるわけではないが、小箪笥の上の置時計と額を少し後ろに退げた。地震に過敏な細君は…

「あなたは幸せ?:一緒に暮らした母の問い - 内田正治」タクシードライバーぐるぐる日記 から

「あなたは幸せ?:一緒に暮らした母の問い - 内田正治」タクシードライバーぐるぐる日記 から 仕事が終わると、私はときどき夜中に歩いて帰宅した。会社のある北千住から、住まいのある葛飾立石までは歩くと40分ほどかかる。1日ずっと座っているので、歩く…

(巻三十九)至福かな活字肴に新走り(小熊未央)

3月1日金曜日 (巻三十九)至福かな活字肴に新走り(小熊未央) 朝から地震。昨日は千葉北東部を震源とする地震が3回はあった。5時半過ぎのは千葉東方海底との由。 晴れ。朝家事は掃き掃除、台所換気扇のフィルター交換、洗濯物干し。 昼飯喰って、一息入れて、…

「老年になる技術(抜書・順不同) - 曽野綾子」老年になる技術 から

「老年になる技術(抜書・順不同) - 曽野綾子」老年になる技術 から まだ生きていてもいい青年時代と同じようではなくても、一応自分の身の回りのことは自分ででき、まだ自分の目標とする趣味や仕事があれば、どれだけ長生きしてもいい。そこまでいかなくても…

(巻三十九)目礼すいずれ火を噴く山なれば(江里昭彦)

2月29日木曜日 (巻三十九)目礼すいずれ火を噴く山なれば(江里昭彦) 曇り。風は収まる。細君は駅前まで靴を買いに出かけた。黒い地味な靴だが、履きやすそうな、歩きやすそうな靴を買って無事帰宅。 靴裏に都会は固し啄木忌(秋元不死男) 洗濯をしたが曇り空。…