(巻二十四)今ここで死んでたまるか七日くる(山本有三)

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青砥駅


12月3日火曜日

“ここで死んでたまるか”と詠んだ山本有三氏はこのあと亡くなったそうです。

毎日お家にいると呆ける。呆けると私成人女性が困る。私が困ると家庭が崩壊するとの三段論法が展開され、毎日お家にいないようにするためにどこか職を探してみることにした。

先ず、広告を結構出しているなんちゃらかんちゃら人材センターに電話してみた。公益とか葛飾区を広告の前面に打ち出しているので怪しみながら話をしてみると会費がいることが分かった。「説明会がありますが、席に限りが.....」と畳み掛けて参ります。
このあたりで察しがつきましたので通話終了と致した。

続いて区役所の高齢者支援課の相談受付メールアドレスに“無料の公的な高齢者の就業相談窓口をご教示ください。”とお尋ねしたら、すぐに電話が入り、社協関連の相談所を教えてくれました。

区役所の向日葵咲かせお・も・て・な・し(光成敏子)

その相談所に電話いたし、午後うかがうことと相成りました。

その相談所はこじんまりとした、おば様とおじい様のお二人の相談所でございました。
先ずは、所定の登録用紙に記入です。記入して見ますとあたしにゃ世間に訴える物が何もございませんなあ!
おば様からは、今ご紹介できるのは、交通整理、夜警、マンションのゴミだし、学校の用務員さん、と現状を教えていただきました。
そして、データ検索のやり方を教えてもらい三十分ほど端末をコチコチしたころおば様が“こんなのがあるけど?”とあたしが理想としていた短時間週二日の求人票を持ってきてくれました。
いいですね!と反応しますと、おじい様が相手方にすぐに電話を入れました。
が、残念ながら売れてしまったようです。
でも、一回で決まってしまう方がおかしいですよね。
少なくとも求職者側の要望についてはご理解いただけたようですから、足繁く通い慌てずにいいお話を待つといたしょう。少なくとも二週間に一度くらいは外出する行き先が見つかりました。

ラジオ

夜、FM葛飾で鉄ちゃん番組を聴きました。テーマは相鉄のJR乗り入れでした。概ねネガティブなコメントでしたね。相鉄の利用者が長期低落基調だとはしりませんでした。