(巻二十六)音楽で食べようなんて思うな蚊(岡野泰輔)

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(巻二十六)音楽で食べようなんて思うな蚊(岡野泰輔)

6月30日火曜日

過日、クリニックの待合室で一撮した「みんなの体操」のオネエサンたちである。

屈伸の掌床に夏来る(井上亮子)

本日千八百歩で階段二回でした。

読書:

「悲観しない病者

 - 上林暁」をコチコチしている。全文はいずれとするが、巻末の著者紹介文が、これまた宜しい。

上林暁(かんばやし・あかつき)

一九〇二~一九八〇 小説家

若くして死んだ妻の闘病生活を描いた「聖ヨハネ病院にて」その他「病妻物」で広く知られるが、自らも脳出血のため半身不随となってからは口述筆記によって作品を発表した。それらの底流としてあるのは収録の随筆に見られるような、ストイックな楽天主義とも言うべきものである。》

“ストイックな楽天主義”か?

看護婦にころがされつつ更衣(小山耕一路)

世事:

書類をしたためて今月4日に投函したが、その後いかがなものでしょうか?と 細君が区役所に電話を掛けていた。

調べていただいたところ、すでに処理済みになっているとの回答をいただいたようである。

願い事-眠っているうちに、叶えてください。