(巻二十八)言い訳のように夫のシャツも買う(西野恵子)

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言い訳のように夫のシャツも買う(西野恵子)

1月27日水曜日

朝のお勤め:

四部屋の掃除、洗濯、風呂と洗面台の排水管の掃除でありまして、ほぼ一時間で終りました。

散髪:

気温が15度を超えると云うので午後床屋さんに出かけた。考えることは同じようで4人待ちでございました。皆さんが老人かと思いきや手間のかかるカットをご所望のアンちゃんが二人もいるものだから回転もよろしくなく、結局一時間待ちとなりました。

待っているだけで嫌なのに、テレビで低俗なニュース番組風なものが流されていて心を静める修行までさせられました。

この床屋さんは65歳以上は200円引きで1700円ですが、顔をあたってくれて洗髪もしてくれます。ちょっといい気分になって店を出て駅前のコンビニで箱酒と串で更にいい心持ちになりました。

65歳以上は200円引きですが、私ほか3人の御同輩の木の葉髪は実に淋しいものでありました。襟足ともみあげくらいしかハサミを入れるところがないというのが実態です。子供料金というのがあるのですから、仕事量から見て老人料金があって当然でしょう。

本日は三千七百歩で階段は2回でした。

願い事-叶えてください。

一息ついて顔本を見ると、

Sometimes you have to accept that people's part in your story is over.

と警句が出ている。メメント・モリということだろう。いつ終ってもいいが、簡単に短時間で終わりにしたい。