(巻二十八)宵戎英語達者の露店商(藤原正己)

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(巻二十八)宵戎英語達者の露店商(藤原正己)

2月15日月曜日

朝から雨。朝家事は四部屋の掃除機掛け。変化のないありがたい生活だ。

散歩:せず

BBC

CrowdScience

Can I improve my sense of direction?

Why do some people frequently get lost whereas others can orientate themselves with ease? We explore the biological and environmental factors that influence success.

BBC World Service - CrowdScience, Can I improve my sense of direction?

方向音痴のことについてでした。

読書:

「日常の快適について - 玉村豊男」日本の名随筆別巻76常識 から

という随筆を読んだが、随筆と言うより小説だ。

《私は、一度だけだが、馳け落ちを試みたことがある。二十五歳のときだ。》

と、書き始めていて、実に常識的な結末で終わる。

常識にこだはらないで残る鴨(高橋将夫)

日常の快適は一度慣れてしまうと絶つことが難しい。その小説ではお湯の出る蛇口が大きな役割を果たしていた。

雨で散歩は止めた。昼寝しようと毛布を引っ張り出そうとしたら、エアコンを使えと言われた。毛布を被るより快適かもしれないが、贅沢に痛みを感じる。結局パーカの重ね着で我慢した。

願い事-叶えてください。他人との接触のない単調で快適な生活がプッツンと終わることを叶えてください。