(巻二十八)北向の貸家のつづく寒さかな(岡本綺堂)

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(巻二十八)北向の貸家のつづく寒さかな(岡本綺堂)

3月9日火曜日

寝酒が即快眠というわけではないようだ。むしろ夜中に目が覚めるのでこの二日止めてみた。

春雨や酒を断るきのふけふ(内藤鳴雪)

効果覿面と云うほどではないが、夢が淡くなったように思う。

撃たれたる夢に愕く浮寝鳥(高橋悦男)

昨日の洗濯物をベランダに干した。春風が洗濯物を乾かしてくれた。家事はこれだけ。

散歩:高校コースを歩く。修徳は登校日だったようで下校の生徒が校門あたりに屯して何処へ遊びに行こうかと善からぬ相談をしていた。

生協に寄り胡瓜、新タマ、ティーバッグなどを買い求めた。プリペイドに一万円を足したが、はじめの万札が何度入れても断られてしまった。ヨレてもおらずシワもない、偽札でもなかろうに。

本日は四千百歩で階段は2回でした。

厨事:鰤焼き。

願い事-叶えてください。

たんぽぽもけふ白頭の暮の春(召波)

本日の一撮。