(巻十三)海に出て木枯帰るところなし(山口誓子)

11月20日日曜日

11月13日の朝日俳壇

分からん句その儘にして冷やかに(田中吉弘)

子の無くて一期の不覚ぶだう食ふ(小林博明)

駅前まで足馴らしに出掛け、本屋でNHK俳句から

撃たれたる夢に愕く浮寝鳥(高橋悦男)

を書き盗った。

まだまだ万全の体調ではないので早く寝ることにした。夢はよく見るが、兎に角長い時間寝ることができてしまう。つまり、まだ体調が良くないということか?