(巻三十一)へらへらと生まれ胃薬風邪薬(瀬戸正洋)

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(巻三十一)へらへらと生まれ胃薬風邪薬(瀬戸正洋)

10月31日日曜日

左足が痛風気味で右足が腓返りして、寝床から起き上がるのに手こずった。

午前は掃き掃除、洗濯、ゴミ出し、昼食準備。

BICの4色ボールペン(黒、赤、青、緑)を無くすことなく3年近く使っている。4色うちでは緑が一番使わないだろう、インクが残ってしまうだろうと意図的にメモや落書きには緑を使ってきたら、緑の減りかたが著しい。一番残っているのは青なので青を使おう。

明日からの入院の準備を致す。と云っても2泊3日だし、パジャマやタオルは1日408円のレンタルにしたからパンツと肌シャツを2セットと歯みがき歯ブラシ髭剃り程度だ。暇潰しには句帳、ICレコーダー、それに本を一冊“David Lodge Trilogy - Changing Places, Small World, Nice Work”を持っていくことにした。小説3篇、895頁の大冊で当然読み切れるわけはない。待ち時間に読み返し、読み返ししようと、残して置いた青年・壮年期の一冊だ。そろそろ読みはじめてもよかろう。

朝日俳壇からは、

一本道なれど律儀に道をしへ(中根剛誠)

朝寒や貨物列車の武者震ひ(五明紀春)

を書き留めた。

値段見て買はずに帰る秋刀魚かな(松永朔風)

という句も入選してました。今週は御常連の大御所の句がいくつも入っていましたが......。

午後からは雨となり、小机と座椅子という自分の世界に浸る。

BBC

BBC World Service - The Food Chain, Fighting Food Crime

を聴き続けて半分まできた。書き取りの粘りが続かず。

本日は 郵便受けとゴミ出しで 五百歩でした。階段は0回でした。雨天と足の不調で外出せず。

願い事-生死直結で叶えてください。

Take your heart to that peaceful place.

冬花火この骨壺といふ個室(千葉信子)

コワクナイ、コワクナイ。