(巻三十一)男根は落鮎のごと垂れにけり(金子兜太)
11月17日水曜日
朝の騒ぎは亀有二丁目の火事でした。環7も内回りが規制されたようだ!
昼食の話題は天声人語に載った『100万回死んだねこ』という本の話でした。図書館に本を探しにきた来た方が相談員に言うちょっとズレた、笑える題名、例えば夏目漱石の『僕ちゃん』、などを集めた話らしい。細君からこれは何だとクイズを出されたが、だいたい正解できた。早速葛飾区の図書館予約を入れたが、44番目だった。
午後の散歩は野次馬根性で火事場を探しに出かけた。二丁目は路地の町だから消防も大変だったろうと歩いたがそれらしい騒ぎの跡は見えない。
結局、火事場は環7沿いの江北橋通りと環7の交差点近くのマンションと判った。
もし、二丁目の住宅の密集しているところで火事になれば消火も大変だし、延焼は免れまい。
消防も野次馬も去り守宮鳴く(内藤一漁)
火事場から駅前に出て、また二丁目の路地歩いて帰ってきた。今日は散歩の途中の一杯は我慢した。階段は一段飛ばしが1回、飛ばさずに2回でした。
風呂上がりから就寝までを息子の部屋でエアコンをつけて過ごしている。贅沢なことである。
願い事-生死直結で叶えてください。コワクナイ、コワクナイ。
持続力は落ちましたが、まだ機能いたします。
耕やせば女性[にょしょう]あらわに匂い立つ(高野ムツオ)
どなたか今のうちに“最後の女[ひと]”になっていただけませんでしょうか?