(巻三十一)大寒や見舞に行けば死んでおり(高浜虚子)

f:id:nprtheeconomistworld:20211117074540j:plain

f:id:nprtheeconomistworld:20211117074601j:plain

 

(巻三十一)大寒や見舞に行けば死んでおり(高浜虚子)

 

11月16日火曜日

 

細君は今日は歯医者にお出かけになった。午前中を独り静かに過ごせるのはありがたい。

午後は図書館に返却に行った。借りる方は昨日予約を入れたばかりなのでまだ届いていない。手元に読むものがないので、雑誌コーナーから『法学教室9月号』を借りた。判例セレクトに「婚姻を異性間に限ることの合憲性」と「自招侵害と正当防衛の成否」が取り上げられていて、週刊誌を読む感覚で読んで見ようかと借りた。

帰宅して読んでいくと、

【事件概要】

〈被告人X(60歳、身長約165cm、体重約61.5kg)が歩道を歩いていたところ、前方から歩いてきたA(70歳、身長約155cm.体重約50.5kg)と互いの身体前面が接触しそうなほどの距離にまで近づいた。Xは、無言で通過したが、Aから「何だてめえ、このやろう。」と言われたため、「何。」と言い返した。すると、その約1秒後、XはAから右手拳で右頰上部付近を1回殴られた。これに対し、Xは、すぐさまAの顔を狙って左手拳を下から振り上げて、これをAの顔に当て、Aが転倒を始めるや、間髪を入れずに右手拳を突き出し、同じく顔に当てたら(本件暴行)。Aは、路上に転倒し、全治不詳の外傷性くも膜下出血等の障害を負った。Xも、Aの殴打により鼻血が出た。

Xは、傷害罪で起訴された。〉

昨今、御同輩が世間を騒がせているが、こちらもまだまだお元気だ。「全治不詳」という言い方があるのだと知った。ボチボチと読んで参ろう。

図書館から曳舟川を遡り、旧水戸街道を東に折れ、新道で駅前方向に曲がった。「ときわ」の跡は美容室になるようで改装が進んでいる。その先の「一力」はシャッターが降りていた。2時前なので店を開ける時間ではないが、どうも商売をしている雰囲気が感じられない。店をたたんだのだろうか。一力ではおでん、ときわでは鰯の刺身でよく飲んだ。

駅前に出てリリオの5階のダイソウで万歩計を探してみだが、やはりなかった。

リリオからユウロードを歩いて少し行ったところに「串焼き本舗」という飲み屋があり、ここは昼間から飲ませている。ちくっと覗いてみることにして、ホッピーと厚揚げ焼きを頼んだ。旨いも不味いもない。中をお代わりして990円だ。まあ、そんなものだろう。刺身もあるので今度頼んでみようか。

二丁目の路地をぶらぶらと歩き、生協に寄りパン、牛乳、ヨーグルト、キットカット、柿ピー、それに猫のおやつを仕入れた。

階段は飛ばさないで2回でした。歩数は分からないが結構歩いているはずだ。

BBC

BBC Radio 4 - Money Box, The Cost of Inventing

を聴き進んでいる。やはり“ペイテェント”だ。

願い事-生死直結で叶えてください。コワクナイ、コワクナイ。

顔本を見ていたら、病院の個室のことが語られていて、一泊2日だと四万円するんですと!病院が命取りになる。