(巻三十)通帳にらんで女動ぬ道の端(きむらけんじ)

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(巻三十)通帳にらんで女動ぬ道の端(きむらけんじ)

9月21日火曜日

洗濯屋さんに預けっぱなしにしておいた毛布を引き取りに行った。

ラジオを聴きながら台所仕事をしていた細君が、番組で紹介された俳句『人生は片道切符の流れ星(未詳)』を告げにきた。歌謡曲のようにスーッと入ってくるな。お題は流れ星だそうだ。書き留めようか迷っている。

午後の散歩。曳舟川、連光寺、二丁目通り、リハビリ病院、生協と歩いた。生協にはリンゴがドンと出ておりました。

目に見えぬ傷より香る林檎かな(堀本裕樹)

細君が麦茶を作るというので伊藤園の54パック入りを買った。体のことを考えてくれるそうである。

本日は四千三百歩で階段は3回でした。

願い事-叶えて下さい。

目下の辞世:

図らずも泣いて出てきた道化の世

すまぬすまぬと生きたくはなし

ヤマザキ氏とインドネシアのイマデ氏の訃報に接した。イマデ氏は流行り病で亡くなられたそうである。

コワクナイ、コワクナイ。