(巻三十一)白金のご飯黄金の寒卵(日下光代)

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(巻三十一)白金のご飯黄金の寒卵(日下光代)

 

11月18日木曜日

 

細君の朝の話題は林哲司さんという72歳になるシンガー・ソングライターで作曲家の方についてであった。今までもそれなりのご活躍をされていたらしいが、ここに来て海外でのブレイクがあったとかで、今や時の人になったそうである。マーケットは海外に在りですね!私はブレイクというよりは化けたい。

よろこびは晩年に来よ龍の玉(未詳)

午後の散歩は軽く、図書館から亀中裏門、新道を渡り、真っ直ぐに二丁目の桜通り、都営アパートの中を抜けて富士の湯の裏、そこから風呂屋の通りをリハビリ病院の角まで歩き、生協に寄って帰宅した。

猫のおやつを用意して歩き試したが実に人(猫)気がある。図書館の側の階段にいたタキシードに一粒放ってやった。うまいこと転がり鼻先に止まった。猫はちょっと匂いをかいでみて、食べてみると旨かったようで腰を上げてそばに寄ってきた。対面しながら残りの5粒を転がしてやったが、すぐになつくのだなあ?薄汚れてはいるが飼い猫なのだろう。もう一匹は団地の野良猫でこちらは警戒心が強い。それでも、おやつの魅力には勝てないようでかなりそばまで寄ってきた。一袋6粒入りだが、一匹に6粒くらいがちょうどよかろう、おやつなのだから。

私のおやつは生協の饅頭でした。

本日は一段飛ばしで2回階段を上がった。

今日はBBCを真面目に聴かなかった。反省。

読書は『法学教室9月号』の判例「婚姻を異性間に限ることの合憲性」を読み始めた。

【事件の概要】

「原告らは居住地において婚姻届を提出したが、当事者2人が同性であることを理由に不受理とされた。原告らは、同性の者同士の婚姻を認めていない民法及び戸籍法は憲法違反であり、国が必要な立法措置を講じていないことが国家賠償法1条1項の適用上違法であるとして、国に対し慰謝料などの支払を求めた。」

ということです。ボチボチ判るところだけをしっかりと読んで参ろう。

願い事-生死直結で叶えてください。コワクナイ、コワクナイ。