(巻三十七)本屋減り喫茶店減り陽炎へる(福地秀雄)

8月10日木曜日

 

(巻三十七)本屋減り喫茶店減り陽炎へる(福地秀雄)

 

晴れ。親指の付け根は小康状態。このまま収束してくださいませ。

月に一度は拝まないと安心できない細君は記帳に出かけた。生協の牛乳が1割値上げになりインフレで預金は1割目減りだ。もっとも余命も減っている。一年で1割以上減っていく‼(実は5割なのかも知れない。)

だんだんと暗く成り行く敬老日(拙句)

午前は独り扇風機を背に裸で過ごす。

細君は昼前に夜のおかずの焼売と、私の四季用の帽子を買って帰宅。細君は母性化し、私は幼児化す。これで残ってしまったら大変なことになる。先に簡単に逝ってしまえば細君の老後資金は2倍だ‼

昼飯はパック赤飯とカップ味噌ラーメン。汗を流す。

瞑想後、5時ころから散歩。一丁目の7ELEVENで細君のシルバーパス代を納付した。猫はトモ、トム、コン、フジ、クロと皆さん在席。コンに一袋、フジに二袋、クロに二袋振る舞う。藤棚の横でフジちゃんの世話をしているバイクの猫婆さんと歓談いたした。

親指の痛みはないので、「司」を覗いてみたが、店の中がまだ暗いのでやめておいた。

呑む代わりに生協で猫のスナックを買って帰る。

願い事-ポックリ御陀仏。とにかく御陀仏。生きているからいけないの‼

遠野物語 序 柳田国男新潮文庫 遠野物語 柳田国男 から

https://zuihitsuhissha.exblog.jp/32294726/

を読み返してみた。