(巻三十七)此処よりは俗人入れず落椿(西村和子)

7月23日日曜日

(巻三十七)此処よりは俗人入れず落椿(西村和子)

晴れ。大暑大暑だ!

念力のゆるめば死ぬる大暑かな(村上鬼城)

朝家事なし。夜濯ぎした物を外に干す。細君の買い残しを買いに生協へ。ティッシュ・ペーパー、キッチン・ペーパー、トイレ・クリーナー、ラップなどを買う。どうも彼奴は紙類の無駄使いをする。しかし概して紙幣にはしみったれだから、それは大変宜しい。

昼飯喰って、一息入れて、瞑想して汗をかく。 

散歩は5時半からで、コン、フジ、クロと交遊いたす。コンビニで冷珈琲を飲み二百円入れてお賽銭用の十円玉を確保致す。

願い事-ポックリ御陀仏。今日はお稲荷さんに昨日の分までお願いいたした。お賽銭は今日も十円。馴染みたがらいいだろう。

で、細君を称賛し、

「ケチをモットーにすべし[抜書] - 三島由紀夫」日本の名随筆別巻75紳士から

https://zuihitsuhissha.exblog.jp/32384956/

を読み返してみた。

少しずつ貧しくなれど良夜かな(温泉川清志)

先が短いと言うのが精神的な支え!