(巻三十七)ぎやうぎやうし口から先に生まれたか(小林一茶)

7月22日土曜日

(巻三十七)ぎやうぎやうし口から先に生まれたか(小林一茶)

晴れ。朝家事は掃除機がけ、マット干し、蒲団干し。ぎやうぎやうしい彼奴が蜘蛛を見つけて騒ぎ、ベランダに逃がしてやったら、また入ってくると言って私のスリッパで叩いた。残酷なことをする。

感触も無く蜘蛛の子の潰れたり(栗生)

昼飯喰って、一息入れて、三時過ぎまで瞑想して、五時ころから散歩。白鳥生協で鯖の押し寿司でノンアルを楽しみ、修徳を経て図書館へと歩く。猫はクロ、フジ、トモの3ちゃん。6時近くでやや涼しく3ちゃん共に元気。写真は元気なトモちゃん。

願い事-ポックリ御陀仏。今日は稲荷のコンちゃんにはお詣りしなかったが、明日ポックリをダブルでお願いしょう。

蜘蛛の冥福を祈って、

「虫のいろいろ - 尾崎一雄岩波文庫 暢気眼鏡・虫のいろいろ から

https://zuihitsuhissha.exblog.jp/32312882/

を読み返してみた。

絶対の安堵に死とふ涼しけれ(密門令子)