(巻三十九)大根のおでんが好きで国憂ふ(堀切克洋)

12月20日水曜日

(巻三十九)大根のおでんが好きで国憂ふ(堀切克洋)

晴れ。朝家事はなし。細君は記帳に出かけて魚、肉などを買って無事帰宅。やはり駅下のビーンズの八百屋、魚屋の方がよい品が揃っているとの由。年用意はやっぱりバスに乗って駅前まで来ようとのこと。

昼飯喰って、一息入れて、散歩。さほど飲みたいわけでもないのに銀座商店街まで歩いて蕎麦屋で飲んだ。途中で「八起」の客の小川翁に会う。翁の後を歩いていた媼が奥さんだとすれば、不釣り合いなほどに品がある。我が家の場合はそう云われることはまずない。

鍋焼きも二度目となると感動はない。一人三回までの原則に同じ。お新香は何度戴いても旨い。で、二合飲んだ。

往きと復えりにクロちゃんを撫でる。

冬の空は綺麗だ。早く吸いとられてしまいたい。

帰宅して、魚を煮付け、豚鍋を煮る。

再聴。

BBC, Book Club, David Lodge.

https://www.bbc.co.uk/programmes/p00fc3wg

再読。

「病気見舞ということ - 吉行淳之介ちくま文庫 吉行淳之介ベスト・エッセイ から

https://zuihitsuhissha.exblog.jp/32303701/

願い事-ポックリ御陀仏。元気に御陀仏。