(巻三十九)今に知る夫のとりえや暮の秋(岡田弘子)

一月一日月曜日

(巻三十九)今に知る夫のとりえや暮の秋(岡田弘子)

晴れ。北風強。

新聞受けから部厚い朝刊を無理矢理引っ張り出そうとして破いた。

朝家事は雑煮スープ調製補助、餅を焼く。

11時ころ郵便受けへ下りて賀状を受け取る。私へは三枚也。

11時半から雑煮をいただく。旨し。

一息入れて、稲荷へ初詣に詣った。コンちゃんが先導するように前を歩いて、足にまとわりついてきた。で、一袋。今日は跨がずに食べていた。御賽銭は百円‼ポックリを祈願いたした。

蓮光寺の御言葉を拝見してから、クロちゃんの棲みかへ向かう。いつもの階段下にいていつものように愛らしい。この一年もよろしく癒やして下さるようお願いして、3袋。

帰宅して、味噌汁の下働きを致す。

願い事-ポックリ御陀仏。元気に早いとこ御陀仏。

《新年明けましておめでとうございます。

昨日はブログ「随筆筆写」に33人の方が訪れ、40のアクセスがあった。アクセスのトップは

「反省なき男の - 中村伸郎」おれのことなら放つといて(ハヤカワ文庫)から

https://zuihitsuhissha.exblog.jp/32294958/

紐付け作品は、あまりにも順当すぎますが、

「放っといて協会 - 別役実」文春文庫 92年版ベスト・エッセイ集 から

https://zuihitsuhissha.exblog.jp/32308846/

余録:季節もの。

「夢金(ゆめきん) - 矢野誠一」日本の名随筆14夢 から

https://zuihitsuhissha.exblog.jp/32464297/

「眠りは生の一形式 - 養老孟司ちくま学芸文庫 唯脳論 から

https://zuihitsuhissha.exblog.jp/32357534/

によれば吉夢の可能性はおよそ三分の一だそうだ。》