(巻三十九)不用意に出で来し旅の忘れ雪(高柳和弘)

2月2日金曜日

(巻三十九)不用意に出で来し旅の忘れ雪(高柳和弘)

曇り。やや寒し。エアコンをつけろと云われるがそこまでの冷え込みではない。結露も顕れず。

朝家事はなし。

買い物に出て、「八起」の前を通ったら提灯が外されていて暖簾もかかっておらず。店を開けない日も提灯は出しっぱなしにしていたからちょっと気にかかる。婆さん疲れていたようだし、一月いっぱいで店を畳んだのか?

昼飯喰って、一息入れて、散歩。階段を下りたところで猫姐さんとすれ違ったので「ここのところ見掛けませんね」と訊いてみた。「病気になっちゃったんで預かってもらってます」とのこと。よかった、よかったである。

図書館で返却し貸出を受ける。偏読だが、何作かは読めそうだ。クロちゃんの歓迎を受けて3袋食べていただく。生協で“白”を仕入れて帰宅。1か月で1本だから当にお薬である。「八起」の前を通ったが、金曜日だと云うのにやはり店を開ける気配がない。

帰宅して、肉巻きを焼く。ガキの頃から見れば誠に豪勢で贅沢な御馳走だ。

鬼の面だが面相がずいぶん変わって驚いた。

願い事-ポックリ御陀仏。悟りは無理だが、運がよければポックリは何とかなるだろう。

《昨日はブログ「随筆筆写」に18人の方が訪れ、28のアクセスがあった。アクセスのトップ(アクセス2)は、

「筆まかせ(書抜其の一) - 正岡子規 岩波文庫 筆まかせ から

https://zuihitsuhissha.exblog.jp/32327438/

「耄碌寸前 - 森於菟」

https://zuihitsuhissha.exblog.jp/32387763/

で、子規に紐付けいたした。

「子規と野球 - 斎藤茂吉斎藤茂吉全集第七巻

https://zuihitsuhissha.exblog.jp/32380428/

余録:

「『国鉄は根本的整備が必要である - 産業計画会議編』の書評 - V林田」本の雑誌2023年12月号 から

https://zuihitsuhissha.exblog.jp/33648260/

にいいねが入りました。

THE GREAT SWITCHEROO - Roald Dahl The COLLECTED SHORT STORIES of Roald Dahl

https://zuihitsuhissha.exblog.jp/33659833/

にもいいねが入っていましたが、こちらは20頁の作品の2頁分です。少しずつ筆写して参りますです。