(巻三十九)身に入むや捨てる書の紐固く絞め(佐藤一)

1月29日月曜日

(巻三十九)身に入むや捨てる書の紐固く絞め(佐藤一)

晴れ、気温やや上がる。

Wi-Fiが不調で苛々。ルーターの電源抜き差しして復調したが、再起動の頻度があがってきたように思う。

朝家事は四部屋の窓拭き。

読むものが無くなり仕方なく捨てずおいたペーパーバックの中から、

THE GREAT SWITCHEROO - Roald Dahl

をコチコチし始めた。時間は潰せる。

昼飯喰って、一息入れて、散歩。郵便局へ行ってOB会の会費4000円(手数料212円)を振込む。郵便局の女将さんたちお元気!そこからクロちゃんちに回りニャンニャンいたす。愛らしい。最後に生協に寄って猫のスナック、福豆、飴、草餅を買い帰宅。暖かい午後でした。

茄子をレンチンし、鶏を焼き、鰤を焼く。

願い事-ポックリ御陀仏。元気に早いとこ御陀仏。

あとは上手に果てるだけ。死に下手は辛いから。

《昨日はブログ「随筆筆写」に35人の方が訪れ、37のアクセスがあった。アクセスのトップ(アクセス5)は、

サザエさんの性生活 - 寺山修司」角川文庫 家出のすすめ から

https://zuihitsuhissha.exblog.jp

「東京-大阪、深夜高速バスに100回ぐらい乗ってわかったこと - スズキナオ」

https://zuihitsuhissha.exblog.jp

3位には(アクセス2)で4作品。

初登場の

「明治の食卓(森鴎外) - 森於莵」文士の食卓 中公文庫 から

https://zuihitsuhissha.exblog.jp/33503480/

に注目。

作品中に見る森於菟氏のお人柄に惹かれて、

「耄碌寸前 - 森於菟」

https://zuihitsuhissha.exblog.jp/32387763/

を紐付けいたした。

余録:過日、

「三人の訪問者 - 島崎藤村岩波文庫 藤村随筆集 から

https://zuihitsuhissha.exblog.jp/33611786/

を筆写したが、藤村が考える「老」について中村光夫が、

「「老」の微笑 - 中村光夫岩波文庫 日本近代随筆選 から

https://zuihitsuhissha.exblog.jp/32297072/

の中で実感を述べている。実感に共感である。