(巻三十九)熱燗や言はぬと決めし愚痴ひとつ(三村純也)

2月17日土曜日

(巻三十九)熱燗や言はぬと決めし愚痴ひとつ(三村純也)

曇り。朝家事は洗濯。昨日借りた本の中の「日本の名随筆別巻63芸談」の中に「「羅生門」-黒澤明」があり、20頁ほどの随筆だが、筆写を始めた。

昼飯喰って、一息入れて、散歩。画題を求めて上千葉・砂原公園に行ってみた。多少寒いが風がないので親子連れが多く、ポニーの乗り場には長い列が出来ていた。その乗り場を築山から一撮。農産高校の日本庭園をこそっと拝見し、曳舟川のLAWSONで珈琲を喫し、稲荷でコンちゃんに珍しく歓迎され、さらにクロちゃんにも遊んでもらって帰宅。今日も鶏を焼く。

願い事-ポックリ御陀仏。知らないうちに御陀仏。

《昨日はブログ「随筆筆写」に46人の方が訪れ、56のアクセスがあった。アクセスのトップ(アクセス5)は、

サザエさんの性生活 - 寺山修司」角川文庫 家出のすすめ から

https://zuihitsuhissha.exblog.jp/32296453/

「回転寿司と財産犯 - 橋爪隆」巻頭言、法学教室2022年2月号

https://zuihitsuhissha.exblog.jp/32387538/

「東京-大阪、深夜高速バスに100回ぐらい乗ってわかったこと - スズキナオ」

https://zuihitsuhissha.exblog.jp/32451963/

の常連3作品。

4位に、

「井月[せいげつ] - 石川淳ちくま文庫怠けものの話から

https://zuihitsuhissha.exblog.jp/33292846/

がきました。

で、「貧」ということから

芭蕉の一生 - 島崎藤村岩波文庫 藤村随筆集 から

https://zuihitsuhissha.exblog.jp/33613369/

を紐付け致した。

余録:払暁、春一番のうなりに目覚めた。何事もすぐに不安に結び付く。

で、季節は反対だが、

「人生の秋 - 小此木啓吾」文春文庫 89年版ベスト・エッセイ集 から

https://zuihitsuhissha.exblog.jp/32315070/

を思い出し再読した。

2月15日に、

「庭のことば - 近藤正雄」文春文庫 01年版ベスト・エッセイ集 から

https://zuihitsuhissha.exblog.jp/33673943/

「おいしい仔犬 - 戸井田道三」鶴見俊輔編 老いの生きかた から

https://zuihitsuhissha.exblog.jp/33682113/

「歴史の中の元気美人 正岡律 - 佐野洋子」 朝日文庫 あれも嫌いこれも好き から

https://zuihitsuhissha.exblog.jp/33679997/

「ミツバチと色 - 日高敏隆」日本の名随筆別巻44記憶 から

https://zuihitsuhissha.exblog.jp/33664368/

の4作品に“いいね”が入っていた。

蜂と来れば、

「城の崎にて - 志賀直哉岩波文庫 日本近代随筆選 3 から

https://zuihitsuhissha.exblog.jp/32294717/

でしょう。