句歌控帳「立読抜盗句歌集」
桜花散りぬる風のなごりには水なき空に波ぞ立ちける(紀貫之)
水なき空に波ぞ立ちける
千年読み継がれて当然ですよねぇ!
さて、
忘年会シーズンの幕開けです。
付き合いはほどほどにして帰途につきますが、それでも南柏に着いたときにはモスとマックしか開いていません。
酔った勢いで、いい歳して間違いを冒さないよう気を付けています。
そこで、以前立ち寄っていた、新橋ガード下のビクトリアで一息入れて帰ることにしました。
昭和の臭いのする珈琲とケーキのお店で、客に平成はいません。
もちろん、珈琲の香りは漂っていますよ。サイフォンでいれてますから!
酔うほどに たぎち来るもの宥(なだ)めつつ 僧なれば僧の 影引きて行く (大下一真)
お酒を控えて早めに帰宅したので、今朝の目覚めは快適でした。
しかし、今年は寒い!
断酒1日目達成
断酒に集中いたします。