句歌控帳「立読抜盗句歌集」
存(ながら)へて人生その二天高し(岸田健)
昼飯は日比谷図書館地下のマイセンにしょうと思い公園に入りました。
西幸門横の噴水の水も、今日の陽気のせいか、温いようにさえ思えました。
噴水の 穂をはなれゆく 水の玉 (後藤夜半)
噴水を囲むように、郷土の森が配されていて、都道府県の木が植樹されています。
その右端に、大分県の「ぶんごうめ」があります。
もう、しっかりとした芽ができていて、見事な花を咲かせるでしょう。
「梅」には嫌悪感を持っていますが、花は別です。見逃さないように気をつけて、花見に来よう。
山守の 使いは来ねど 馬に鞍 置いてぞ待たん 花の盛りを (近藤 勇)
在庫がなく、桜で代替しました。
近藤さんは新撰組の近藤さんです。
10時就寝。
断酒2日目達成。
干して干して、美味い酒を飲みましょう!