(巻十)頼り甲斐なくて頼られ冷奴(香山節子)

2月20日土曜日

昨晩は自制したので、スッキリと目覚めました。手銭に余裕があると生活習慣的に一杯やってしまいますが、歳ですのでダラダラ飲まずしっかりとメリハリをつけた飲み方に変えていきたいものです。
俳句を筆写して勉強するようになって知った美しい言葉の一つに“酒を酌む”があります。

おでん酒酌むや肝胆相照らし(山口誓子)

日々呑む酒は、

コップ酒飲み干す時のしばらくを逆さのままに宙に留むる(伊倉邦夫)

ですので“飲む”又は“呑む”なのですが、酒を酌むに生活態度も変えて参りたい。


細君が美容院に行った。

週刊誌積み上げ晩夏の美容室(中村和子)

そして、仕入れてきた話題はスマップの中居氏が百億の貯金をしているらしいと言う話だけではなかった。
丸山・丸川発言とか、トランプ・サンダースとか、市議会議員の活動とかもマニキュアとヘナと毛染めのアドバイスや選択の話に加え、三時間のなかで話すそうです。

選ぶ側の責任ですから。