門仲魚三酒場

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相生橋を渡り越中島の商船大の前を通り、深川に入った。相生橋は写真に収めたので記憶と写真で後日ペン画に興すことにした。
相生橋を渡り越中島に入ると江東区に入る。不動産屋の賃貸広告をざっと見ても、中央区の月島の1LDKと門仲の同じ間取りでは三万以上ちがう。
佃島豊洲に比べて門仲界隈は江戸のころからお不動さんで栄えていたから、かえって月島や豊洲のような荒っぽい再開発が出来なかったのだろう。タワーマンションが見当たらない。
二十代の前半、この門仲にあった独身寮にいた先輩、樋口良さん、に連れられて魚三と云う大衆酒場によく来た。懐かしくなりそこに足を運んだ。3時から店を開いていて入った4時にはカウンターはほぼ満席であった。この店もお節介なタウン情報誌に載せられることがあったが、今日の客の面(ツラー)見れば、変わっていない。
鰯の刺身でビールを舐めながらコチコチしているが、鰯の刺身は340円である。