(巻十六)鶯もこちらへござれお茶ひとつ(村上元三)

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10月18日水曜日

くだんの通り、午前徘徊、午後受講で一日を過ごした。有り難いことである。
医師から医師への紹介状には、「極小粒が認められる。本人が先々の心配をして処置を希望しているのでよろしく。」程度のことが書いてあった。有り難いことである。だが、メメントモリ
葛飾区役所から、「いきいき元気度チェック」と云うお節介な調査票が送られてきた。65才以上の“高齢者”が対象で、返送不要とのことだ。自己認識チェックのようである。
項目1は日常生活機能について、となっていて五つの質問に「はい」「いいえ」で答えるようになっている。
質問は:
バスや電車で一人で外出していますか
日用品の買い物をしていますか
預貯金の出し入れをしていますか
友人の家を訪ねていますか
家族や友人の相談にのっていますか
の5問である。
自分ではそうは思っていないが、私は年寄りとしてご心配を戴いているのだ。有り難いことである。

「おじいさん」として借りらるる運動会(小松誠一)

明日は人間ドックだ。今日のうちにサンプルを採取しなくはならない。雑な採取をしたことがあり、すぐに大腸癌だと騒がれた。今晩は箱に籠って丁寧な仕事をしたので大丈夫であろう。