(巻十七)梅咲いて人の怒の悔もあり(内藤露せん)

イメージ 1

イメージ 2

12月22日金曜日

港のお役所への年末挨拶に同行した。いつものことではあるが、港の道路は渋滞している。
海上貨物の運賃動向は話題にならないが、航空貨物の運賃は急騰しているらしく、スペースも逼迫しているらしい。

倉庫より高く荷を積み十二月(山本春海)

夜は柚子湯に入った。柚子は入るときにぶちこんで、出るときに引き上げるのが我が家の流儀である。入れっぱなしにするとぶよぶよにふやけてしまい、あとの処理もしにくくなる。

柚子三つはふり込んだる湯の騒ぐ(橋本栄治)

今夜の仕舞風呂は息子である。今宵あたり家に居られると可哀想になるが、お約束はあったようでよかった!

人を待つ人に囲まれ聖誕樹(杉良介)