(巻十七)しぐれ来て一振り多き七味かな(公望)

イメージ 1

イメージ 2

1月7日日曜日

今日は新春恒例の家族昼食会をいたした。
他の用と合わせて日本橋三越へ行き特別食堂でいただきました。
食事の前に千葉銀のATMで年金の振込を通帳に印字し、御約束のものが戴けたことを確認いたした。
特別食堂には開店の5分前に到着した。すでに何人もの客が受付を済ませて待ち合い室のようなコーナーに通されて座っていた。
11時になると「ご予約の○○様、こちらへどうぞ。」とテーブルに案内された。
四人用のテーブルが広い!ゆとりをもって三人がそれぞれ一辺づつに雀卓のように座った。
新年の昼食会を楽しみしている細君が席の予約はしたが料理は見てからにしょうと言うことになっていた。メニューを見たが結局細君の選んだコースに合わせた。デパートの食堂とはいえ安くはない!写真のセットは四千五百円くらいだ。
他の客も親戚親子、中には孫つき、の新年食事会らしきが多い。
小一時間三人で食事をして、息子は義理は果たしたとばかりにここで別れて何処かへ去った。
細君が手袋を買いたいと云うのでつきあった。手袋も安くはない!ではあるが、物持ちの良い細君であるから一生ものになるだろう。
三越は客も店員さんも若くはない。いつまでこのデパートはつづくのだろうか?
地下で夕食用の弁当を二つ買い半蔵門線のホームに向かった。
ちょっとした贅沢をいたしたが、温泉に行ったわけでもなし、ディズニーより低予算であるから許容の範囲内であろう。