(巻二十)新しき煩悩いずこ除夜の鐘(暉峻康隆)

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11月13日火曜日

だいぶ生活パターンが定まってまいりまして、朝のバスは7時40分自宅前バス停発に決めました。一日に4本しかないバスがなぜこの時間に運行されるのか分かりませんが便利です。

冬芒バスで苦手な場所へ行く(赤羽根めぐみ)

今日もお誘いがあり昼飯は秋刀魚定食に致しました。
やはり場所代でしょうか。秋刀魚はきれいに食べないと美しくない。お行儀が悪いのでやめておけばと箸をつけてから反省しました。

酔浅くまだ行儀よし秋扇(中村伸郎)

本部から自己紹介用の質問が飛んできて、したためました。趣味については「俳句蒐集」にしておきました。haikuはある程度国際的に認知されているかなあ?と思いa shortest style of poemと付記して入れてみた。ペットを飼っているか?には「飼っていませんが、猫派です。」と回答いたしました。

どちらかと言へば猫派の日向ぼこ(和田順子)

写真添付なので写してもらいましたが、こんな爺を雇ってどうするんだ!という感想を抱かれるでしょうね。自分の写真を見ると自己嫌悪に陥ります。

ガマあるく自己顕示して自己嫌悪(川口裕敏)

細君が病院の帰りに無理して店を回り就職祝いにと冬帽子を買ってくれました。
亭主の好きな赤烏帽子
のようなものでございますので、ここは一つ喜んで被らさせていただきます。

ある日彼どつと老増す冬帽子(黒田杏子)

M氏からN氏の告別式の様子を知らせるメールが入りました。行く人は行ったようです。ごめんね。

弔いに気負ふ老いどち寒四郎(三方元)

今日のコチコチ読書、

「偽国宝そろばん - 山岡荘八」文春文庫 文藝春秋編巻頭随筆から

を読み終わり、

「解説 春画の扉を開いた人 - 辻惟雄講談社学術文庫 江戸の春画白倉敬彦著 の解説

に着手。

英文は

Marine technology of the future (The Economist November 3rd 2018) 船舶海運の環境対策と未来技術

が進まず。