(巻二十一)夏痩せて身の一筋のもの痩せず(能村登四郎)

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3月19日火曜日

マリーさんから偲ぶ会のお誘いを頂いた。人柄が残った者たちの集う機会を作ってくれる。そう言う方でありました。

呼び出してくれる人あり翁の忌(青山丈)

帽子を春用に換えました。どういうわけか帽子はよく買ってくれます。

アーティ、マギーと出動して赤坂、六本木、表参道を通過致した。我が母校ハンプトン・スクールは健在のご様子で御同慶の極みに存じます。

春愁や聞けば聞くほど藪の中(條原三郎)

つじつまの合わぬ話や蜆汁(石田香枝子)


を聞いてオフィスに戻ったのが7時で、これは記録です。

👴には
五分高の賃に惹かれて夜業かな(吉良比呂武)

アーティやマギーはこれから一仕事二仕事です。マギーは終電近くまで残っているようですよ!私は消え去るのみでございまして“ときわ”へと急ぎました。

千代田線の北綾瀬行き直通運転が始まった。気を付けないと持っていかれちゃうな。

年寄ればそんなに食うことはないのだとに言い聞かせているのだが、不味いものを沢山作る。
その残ったものをこれでもかとごみ箱がわりに食わせたがる。
残すとわめくが、俺を殺そう思っているにちがいない。

無礼なる妻よ毎日馬鹿げたものを食わしむ(橋本夢道)