(巻二十三)新宿の土に戻れぬ枯葉かな(金子文衛)

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9月25日水曜日

飛んでいくお金

電車が遅延で遅刻となりました。ちょうど時間ができたので銀行の支店に開店を待って立ち寄り取り忘れた255円を頂いた。

地下鉄

9時を過ぎると電車の本数が随分と減るようだ。混雑を避けて一台見送ったら10分待ちとなった。やはりここは場末だなあ!
普段とちがう通勤時間となり、小田急の特急を間近に一撮いたしました。今は“ロマンスカー”とは呼ばないようですね。

飛んでいくお金

年金機構から「ねんきん定期便」と云う通知を頂いた。その通知にはあたしが567ケ月に納めた金額の合計が記載されていました。
これはあたしが納めた分ですから、これを頂くことについてはまあどなたにもご迷惑は掛けますまい。(雇用主分は調べてません。それを辞退する気もありませんよ。)

自分で払った分を
平らに均せば、今の質素な生活をしていて健康であれば、十年くらい食べて行ける勘定です。働かなくなってから十年は年金制度の許容範囲でしょうし、あたしの余命ともほぼ一致しますからそこいらまでにポックリと『コレデオシマイ』(勝海舟の最期のお言葉だそうです。)となれば後世に負担を掛けず、八方丸く収まるのですね。

年金の引き算ぐらしさんま焼く(吉田安子)

本

諧謔 - 筒井康隆講談社文庫 創作の極意と掟 

を読みました。

筒井氏の作品は『ジャズ大名』しか読んでおりませんが、この作品は 諧謔満載です。