(巻二十八)歳晩や身に膏薬の千社札(藤田湘子)

f:id:nprtheeconomistworld:20210201082040j:plain

(巻二十八)歳晩や身に膏薬の千社札(藤田湘子)

1月31日日曜日

午前中の活動は洗濯、毛布干し、布団干し、加えて息子の古シャツを細断して小巾れを作った。この小巾れで台所のガス台などを拭くのです。

朝日俳壇:

細君が朝日俳壇を早く読み終わったので、午前中に回してきた。

溶くほどに優しくなつてゆく葛湯(松村史基)

を書き留めた。

顔本俳句:

winter morning

over steaming cups of tea

ooh, aah

という句が英日俳句に投稿されたので、コメントで

両の手に 朝茶を握る 寒さかな (杉風)

Is not my creation, but that of a famous haijin (haiku poet) Sanpu, one of Basho’s disciples.

と杉風の句をご紹介いたした。

すると、英訳ができないと返信がきたので

Hold the morning tea in both hands, is it cold? (by AI)

Hold the morning tea in both hands, it is cold (by my modification)

I think Google does a good job.

とお返し申し上げた。

散歩:

駅前の図書サービス・カウンターへ行き、6冊借り受けて帰る。私に読める本ではなかった。重厚なものは解らない。

本日は三千三百歩で階段は2回でした。

写真:

菜の花である。細君が少し取り分けてヨーグルトカップに挿しておいた。菜の花は本当に強い花だ。

菜の花を挿すか茹でるか見捨てるか(櫂未知子)

願い事-叶えてください。さっと茹でていただくしかなさそうですね。瞬間的には苦しむでしょうがそれでお仕舞いでしょうから。